ブログ読者の皆様
こんにちは!
旭市・銚子市・匝瑳市・多古町・東庄町・横芝光町を中心に外壁屋根塗装・雨漏り修理専門店を行っている
塗装屋ぬりべえの日下部です!
今回の事例は
稲敷市N様邸
1階天井から雨漏りがするとのことで、
確認を行わせていただいたところ屋根の仕上げ材が
屋根勾配が2寸のところ、アスファルトシングル葺きになっていました。
伺うと、一度吹き替えをしたそうですが、当時の施工会社で採用した
最新の健在で、工事実績を作りたいとのことで、協力されたそうです。
ですが、アスファルトシングルの対応勾配は原則3.5寸以上。
勾配が緩く、水はけが悪く、下地のコンパネも腐ってしまっている状態でした。
2寸勾配未満は板金屋根でないと不具合を起こしやすいため、より安全を期して
板金屋根の縦葺きで行わせていただきました。
下屋のため、屋根と2階外壁の雨返しの取り付けも必要なため、2階外壁もいったんはがし、
雨返しも取り付け直し、復旧させていただきました。
大雨でも雨漏りの心配がなくなり、
お客様にも安心して頂きました。
【担当者コメント】
屋根の形状によって適切な屋根材があります。
適切な屋根材にすることで雨漏りを防ぐことができます。
雨から建物が守られ、長年梅雨や台風シーズンでの不安を
解消することができました。