こんにちは 佐倉店 塗りべえ 長谷川です!
今回はシールの打ち替えについてご説明したいと思います!
シールの打ち替えが必要な外壁材は【窯業系サイディング】や【ALC】などがあります。
今回はそのなかの窯業系サイディングのシールの打ち替えを施工写真と一緒にご説明します。
↑工事前写真
経年劣化で硬化が進み、ひび割れを起こしています。
ひび割れが入ってないから今回は打ち替えなくて大丈夫! というのはほとんど無いと考えて頂いて良いと思います。
打ち替えせずに塗装すると数年でシール部分だけが劣化してしまいます!
※サイディングの塗装をする際は必ずシール打ち替え・増し打ちを行いましょう!!
工事の流れを紹介します☆
↑既存シールの撤去
↑プライマー塗布
これは外壁材と新しく充填するシーリング材の密着を高める大きな役割を果たしています。
↑マスキングをしてシーリング材を充填
その後、ヘラなどでしっかり充填、表面をならしたら・・・
↑充填後写真
ごらんのように完成です!!
塗りべえでは地震や伸縮によるシール部分の塗膜ひび割れが目立たないように、外壁の仕上げ色に近い色でシールを打ちます。
(色によってはないものもございます)
シールもしっかり打ち替えてメンテナンスをしてあげましょう!(‘◇’)ゞ