だいぶ色褪せてきた我が家の外壁、そろそろ塗装を考えたいな…そう思っている方多いと思います。今回のお客様も築13年となり、外壁の色あせやひび割れが目立ってきました。そこで、今回思い切って外壁塗装をご検討いただくことに！どんな仕上がりになったのかをまとめました。

工事データ

• 茨城県牛久市
• 築年数　　13年
• 大きさ（延床）　102.49㎡　　36坪　　屋根　　なし　　外壁　　160㎡
• 工事金額　　　151万（税込）
• 工事期間　　　約4週間
• 使用塗料　外壁：DSP（デュアブルシャインプレミアム）／ぬりべえオリジナル塗料＊日本ペイント製
• 付帯部　　雨樋、破風板、シャッターBOX、土台水切り・雨押え板金、FRP防水用トップコート（ベランダ）　　　
• 保証　外壁塗膜保証10年　JIO雨漏り5年保証付き

ポイント①家族で話し合い、理想の色を選ぶ

外壁塗装は、建物の印象を大きく左右する重要な工事です。
そのため、ご家族で話し合い、理想の色を選ぶことが大切です。基本仕様の標準色から選ぶのもいいですし、お客様専用に色を作る調色でより個性的に仕上げてもいいと思います。
ここで一番大切なのは【家族みんなで話し合って決める】です。どんな色になるのかワクワクしながら考えるこの時間が一番幸せで、楽しい時間ですよ。

ポイント②耐久性と耐候性に優れた無機塗料を選ぶ

無機塗料は、有機塗料に比べて耐久性と耐候性に優れています。そのため、長期間美しい外観を保ちたい方におすすめです。また、汚れにも強いので、メンテナンスの手間も省けます。
汚れに強い理由は、有機塗料に比べて塗膜が緻密で、汚れが入り込む隙間が少ないのが特徴です。そのため、雨や風で汚れが吹き付けられても、塗膜に付着しにくく、簡単に洗い流すことができます。
逆に表面がデコボコしているデザインや、塗装が古くなって塗膜が無くなって来ると汚れが引っかかりやすく、落ちにくくなります。
他にも無機塗料は親水性という性質があります。これは、水を弾くのではなく、水になじみやすい性質のこと。そのため、雨水が汚れを浮き上がらせ、自然と洗い流してくれる【セルフクリーニング】機能があります。
さらに、無機塗料は静電気を帯びにくく、ホコリやチリの付着を抑制する効果もあります。
という事で、無機塗料は汚れにくく、美観を長く保つことができるのです。これから外壁塗装を検討している方は、ぜひ無機塗料のメリットも検討してください！
ちなみに人気のラジカル塗料との価格差は概ね40万円～50万円ほどに

ポイント③費用と施工期間をしっかりと確認する

無機塗料は、費用が比較的高価な塗料です。そのため、予算をしっかりと考えておくことが大切です。また、施工期間も長くなる場合があるので、事前に確認しておきましょう。費用、施工期間、工事中自家用車の駐車が今まで通り出来るか、足場は敷地内で収まるのか、塗装工事において障害になるもの（物置や樹木など）はないかなどを知るためにもしっかりとお時間をいただいて現場調査をしています。
現場は見ずにとりあえず図面のみでお見積り書を取るのはおすすめいたしません。予期せぬ追加費用が発生したりします。しっかり現場調査をして見積を出してもらいましょう。

まとめ　外壁塗装で失敗しない方法3つ

①家族で話し合い、理想の色を選ぶ

外壁塗装は、建物の印象を大きく左右する重要な工事です。一番ワクワクする時、楽しいときでもあります。せっかくなのでご家族みんなで楽しみましょう。きっといい思い出になりますよ！

②耐久性と耐候性に優れた無機塗料を選ぶ

無機塗料以外はダメ！というわけでは無いですが、安心の塗料には間違いありません。ご予算と、今後のライフサイクルを考えてベストな塗料を選びましょう。ネットで調べる、塗装工事をしたご近所の方に聞くなど色々方法はありますが、ぜひ私にご相談ください。担当営業が一番の味方です。あなたが話しやすい担当さんが決め手になります。

③費用と施工期間をしっかりと確認する

価格以外に比較するポイントがあります。保証、工事期間、工事前・工事中・工事後の対応。あなたが当たり前と思っていることが違ったりすることもあります。お見積り提出時に現場の報告と対処、工事の説明、工事開始時期の目安などをしっかり確認しておく事が大事です。つまり比べるところが金額のみは危ないということです。
もちろんご予算あっての工事です。【予算】【施工品質】【アフターフォロー】【担当者】の４つが比べるポイントの基本です。絶対必要な【予算】とのこりの３つで決めましょう。

あ！会社の雰囲気も大事ですよ！

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