外壁塗装で起こりがちな問題と対策とは

 

外壁塗装を行う際、業者との間や近隣住民と問題が起こってしまうこともあります。契約前後や工事中、工事後とタイミングごとに起こりがちな問題をご紹介します。

 

それぞれ対策もご紹介するので頭に入れておくと対応しやすいかもしれません。

 

◼ 契約前後に起こり得る問題

外壁塗装は相談をした上で納得のいくプランを出してくれた業者と契約に至るのが一般的な流れ。契約前後で起こり得る問題とその対策をご紹介します。

 

・見積もりや契約書が不明瞭

プランに合った見積もりを出してもらって比較検討した上で、契約に至るはず。契約するかどうかを決める見積もりや契約書の内容が不明瞭だと後々トラブルになってしまう可能性があります。

 

見積もりには、工程や項目ごとの価格が明確に書かれているかどうか、そしてその価格は適正かどうか、をチェックする必要があります。契約書にも不備がないかどうか、未記入の箇所はないかどうか、不確定な要素はないかどうか、など隅から隅まで確認するようにしましょう。

 

一度契約してしまうと、トラブルが起こっても「あのときこう言いましたよね」「契約書に書いてありますよね」と言われて泣き寝入りしなければならなくなることも。認識の相違を生まないためにも、書面を入念に確認するようにしましょう。

 

・業者がしつこい

一度見積もりを依頼すると、しつこく契約を迫ってくる業者もいます。見積もりを出してもらうと電話番号や住所などが業者に知られている状態なので、連絡が来続けることに恐怖を感じた経験がある方もいるかもしれません。

 

曖昧な返答をするとしつこく迫られ続けることも考えられるため、いつまでに返事をするのか明確な期限を伝えたり、「契約しません」と意思表示をすることが大切です。それでもしつこい業者は良い業者とはいえない可能性が高いため、明確に断るようにしましょう。

 

・契約を解除したい

外壁塗装では、訪問営業や電話勧誘で冷静な判断ができないままに契約をさせられて問題になるケースがあります。そんなときに消費者を守るために作られたのがクーリングオフ制度。契約した日から8日以内であればクーリングオフ制度を適用することができます。

 

契約書を受け取ってから8日が過ぎていたり、自分から業者を呼び寄せていたり、法人同士の契約であったりする場合はクーリングオフ制度が適用されないため注意が必要です。

 

◼ 工事中に起こり得る問題

契約前後で起こり得る問題をご紹介してきましたが、工事中にはどのような問題が起こり得るのでしょうか。

 

・高圧洗浄の水が家の中に入った

外壁塗装は塗料を塗る前に高圧洗浄という外壁の汚れを落とす作業があります。高圧洗浄は文字通り圧の強い水で外壁を洗っていくため、家の中に水が入ってしまったという問題が起こり得ます。業者側が、細かい箇所を踏まえずに換気扇や小窓などに強い水圧で水をかけてしまうという可能性も。

 

逆に施主側が窓や鍵などを閉め忘れていた事によるミスも考えられるため、水が家の中に入った場合は原因を突き止めた上で一度洗浄作業を止めてもらうようにしましょう。被害を食い止めることができてから、作業の続きをしてもらうと安心です。

 

・塗料が飛散してしまった

外壁塗装に使用する塗料が飛び散らないようにするために、家の周りに飛散防止ネットを取り付ける作業をおこないます。悲惨防止ネットだけではなく、車を守ったり細かい部分を養生したりという作業もありますが、これを行わなければ塗料が付いてはいけない箇所に付いてしまうことも考えられます。

 

家のものだけではなく近隣の家や車に飛んでしまっては大変な問題になります。塗料の悲惨に気づいたらすぐに業者に伝えた上で無償で対応してもらうようにしましょう。養生や車のシートがしっかり被せられているか、強風の日に作業をしていないかどうかなど自分の目でも確かめるようにしましょう。

 

・態度が悪い

外壁塗装の仕上がりに必ずしも直結する問題ではありませんが、職人や担当者の態度が悪いため安心して工事を任せられないという気持ちになることもあるかもしれません。作業中ずっと大きな声で話していたり、タバコを吸っていたり、対応が雑だったりと、自分の家を作業する人の態度が悪いと気に障ってしまいますよね。

 

話しかけづらく感じることもあるかもしれませんが、感情的にならないように伝えると改善してくれるかもしれません。また職人に直接伝えるのが難しい場合は業者の担当者や営業の方に伝えてみるのもおすすめです。

 

・追加費用がかかると言われた

塗装工事を始めてから、追加費用がかかると言われたことで問題になることも。一つ目は気軽な感じで別の作業の話になり、費用の話が出なかったため費用がかからないのかと思っていたら後から請求されたというケース。施主側の思い込みであることが多く、口約束であっても費用が発生する可能性があることを頭に入れておきましょう。

 

二つ目は、工事中に別の工事を提案されるというケース。予想以上に傷んでいた箇所があったため塗装ではなく修繕をしましょうという流れになることも。本当に必要な工事か分からないままに依頼してしまうと、高額な費用を請求されたということもあり得るため注意が必要です。どちらの場合もしっかり書面に残しておくことをおすすめします。

 

◼ 工事後に起こり得る問題

工事が終わったからといって、付き合いが完全になくなるわけではありません。仕上がり後に起こり得る問題をご紹介します。

 

・仕上がりがイメージと違う

塗装工事を終えて引き渡されたあと、仕上がりがイメージと違うということで問題になることも。打ち合わせ中に認識の相違が生まれたのか、伝え間違いやミスがあったのかによって対応が変わってきます。

 

・すぐに剥がれや色褪せが起こった

施工不良で仕上がり後すぐに剥がれや色褪せが起こってしまうこともあります。更なる劣化につながる可能性もあるため、早めの対応が必要です。業者側のミスである可能性もあるため、まずは業者に相談してみるようにしましょう。

 

・1年以内にサビが発生した

剥がれや色褪せと同じように、1年以内にサビが発生する場合は施工不良の可能性があります。早めに業者に相談するようにしましょう。

 

・会社が倒産した

塗装工事を行ったあとはメンテナンスや保証が付いていることがありますが、工事後に数年で会社が倒産してしまうというケースも。外壁に何かあったときに相談できる会社がなくなってしまうことになるため、将来を見据えて長くお付き合いできるような業者を選ぶようにしましょう。

 

◼  まとめ

外壁塗装において、契約前後や工事中、引き渡し後に起こり得る問題をそれぞれご紹介してきました。起こる可能性のある問題を事前に知っておくことで、実際に起こりそうなときに問題を避けたり対策をしたりすることができます。お互いが気持ち良く塗装工事を終えられるためにも、問題が起こらないように気をつけたいものです。

 

塗装屋ぬりべえでは、外壁や屋根の塗装を行っています。お客様のご要望や希望条件をお伺いして、できる限りお応えできるようなプランをご提案させていただきます。ショールームではカラーサンプルやカラーシミュレーションを使いながら入念に打ち合わせを進め、ご満足いただけるような仕上がりにさせていただきます。千葉県と茨城県で外壁塗装をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。