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あなたの家は大丈夫?今すぐ外壁塗装の相談をした方がいいケース5選をご紹介します

最終更新日時 : 2024.07.03

あなたの家は大丈夫?今すぐ外壁塗装の相談をした方がいいケース5選をご紹介します

あなたの家は大丈夫?今すぐ外壁塗装の相談をした方がいいケース5選をご紹介します

外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、建物を守るためにも重要なメンテナンスです。

しかし、どのタイミングで塗装を行うべきか迷うことも多いでしょう。

今回は、今すぐ外壁塗装の相談をした方がいい5つのケースをご紹介します。

この記事は、次のような疑問のある方におすすめです!
・外壁塗装っていつすればいいの?
・築20年以上経って、外壁が傷んでいるかも。。

1 外壁にひび割れがある場合

外壁にひび割れが発生すると、雨水が内部に浸入し、建物の構造を劣化させる原因となります。

早期に対応することで、被害を最小限に抑えることができます。

ひび割れの種類と影響

  • ヘアクラック
    細いひび割れで、表面にのみ影響を与えることが多いですが、放置すると悪化します。
  • 構造クラック
    深刻なひび割れで、建物の構造に影響を与える可能性があります。

ひび割れを発見したら、すぐに専門家に相談し、適切な修繕を行いましょう。

2 塗装が剥がれ落ちている場合

塗装が剥がれると、外壁が直接雨風にさらされ、劣化が進行します。

塗装の剥がれを放置すると、補修費用が高額になる恐れがあります。

塗装剥がれの原因と対策

  • 経年劣化
    塗装の寿命が尽きたことが原因。定期的なメンテナンスが必要です。
  • 施工不良
    初めの施工が不適切だった場合、早期に剥がれることがあります。信頼できる業者を選びましょう。

剥がれが見つかった場合は、早急に専門家に相談して対処することが重要です。

3 カビや苔が生えている場合

カビや苔は外壁の美観を損ねるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすことがあります。また、外壁の劣化を促進する原因ともなります。

カビ・苔の対策

  • 防カビ塗料の使用
    防カビ効果のある塗料を使用することで、再発を防ぎます。
  • 定期的な清掃
    外壁を定期的に洗浄し、カビや苔の発生を抑えることが重要です。

カビや苔が発生している場合は、専門家に相談し、適切な対策を講じましょう。

4 色あせが目立つ場合

外壁の色あせは、美観を損ねるだけでなく、塗膜の劣化を示すサインでもあります。

色あせが進行すると、塗膜の保護機能が低下し、外壁がダメージを受けやすくなります。

色あせの原因と対策

  • 紫外線による劣化
    太陽の紫外線が塗料を劣化させることが主な原因です。
  • 経年変化
    長期間の使用による自然な劣化。

色あせが目立つ場合は、再塗装を検討し、建物の美観と保護機能を回復させましょう。

5 チョーキング現象が見られる場合

チョーキング現象とは、塗装表面が粉っぽくなる現象で、手で触れると白い粉が付くことが特徴です。

これは塗膜の劣化を示すサインであり、保護機能が低下している証拠です。

チョーキングの原因と対策

  • 塗膜の劣化
    紫外線や雨風にさらされることで、塗膜が劣化して粉化します。
  • 経年劣化
    塗料の寿命が尽きたことが原因。

チョーキング現象が見られる場合は、早急に再塗装を検討し、建物の保護機能を回復させましょう。

まとめ

外壁塗装は、建物の美観を保つだけでなく、外部からのダメージを防ぎ、建物の寿命を延ばす重要なメンテナンスです。

ひび割れ、塗装の剥がれ、カビや苔の発生、色あせ、チョーキング現象など、外壁の異常を発見した場合は、早急に専門家に相談することが重要です。

これらのサインを見逃さずに対応することで、大きな修繕費用を防ぎ、快適な住環境を維持することができます。今すぐ外壁塗装の相談をし、家の健康を守りましょう。

この記事を書いたスタッフ

塗装屋ぬりべえ 編集部
塗装屋ぬりべえ 編集部
かけがえのない日々の想い出を、より素敵に彩るお手伝いこそ、私たちハウジング重兵衛のしあわせです。
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資格情報

・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター

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