「どこの業者に頼めばいいかな?」「嫌な業者だったらどうしよう」「トラブルに逢いたくない」など、外壁塗装を依頼する際には誰もが考えます。
外壁塗装は何度も依頼するものではないのと、大きな金額の工事のため安易に依頼することができません。
口コミを見てみても良いことしか書いていなかったり、判断が難しい場合も多いです。
そこで、この記事では外壁塗装の業者を選ぶ際のポイントを5つにまとめてご紹介いたします。
・外壁塗装はどんな業者に頼めばいいの?
・外壁塗装の業者の選び方を知りたい
1 営業が工事を見にくるか
契約では塗装職人ではなく、営業が対応することがほとんどです。
そしてトラブルになる場合というのは、工事が始まってから営業が来ない会社に起こることが多いです。
契約の際には、「あれもやります。これもしっかりとやります。」と言っていたのにも関わらず、実際の工事では全く対応していなかったということが良くあります。
営業が契約時の取り決めを責任持ってチェックを行い、職人と連携して工事を進めている会社が安心できます。
契約時に、営業が工事現場を見にくるのかを確認してみましょう。
- 工事時に営業と職人がきちんと連携して進めているか確認しよう
2 地域での実績があるか
塗装業者の一番の信頼は、地域での実績があるかどうかです。
悪徳業者などの多くは、実態が営業会社であり、工事は下請け業者に丸投げしてしまう構造になっています。
そのため、本社と離れた地域でも工事を請負い、口コミでも広がっていかない会社になります。
地域で実績がある会社であれば、良い口コミで実績が広がっている会社であり、誠実な対応を行なっていると判断できます。
- 地域に根差して実績のある会社から選ぼう
3 資格取得者が在籍しているか
塗装工事は、資格が無くても請け負うことができます。
しかし、資格取得者がいないということは工事品質が低い可能性があります。
塗装技能士などの有資格者が在籍しているかを確認しましょう。
- HPなどで資格の有無は必ずチェックしよう
4 保証、アフターフォローがしっかりしているか
塗装工事は、仕上がりが綺麗であれば良いのではなく、工事完了後の10年以上を安心して暮らせるためにするものです。
工事に対する保証や、アフターフォロー制度が充実している会社を選びましょう。
そのような会社は、お客様のお家を快適に長持ちさせようという姿勢があると判断できます。
- アフターメンテ、アフターフォローは事前に確認しておこう
5 点検写真と工事見積書の項目が一致しているか
点検時に気づいた外壁の不具合などの補修項目が、工事見積書に記載されているか確認しましょう。
契約時に、どのような工事行うかを相違ないように確認することでトラブルを回避できます。
これらのポイントを抑えることで、良い業者を選ぶことができます。
- どんな工事を行なうのか、きちんと説明してくれる業者を選ぼう