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意外と多い?外壁塗装の失敗例とその対策について解説します!

最終更新日時 : 2023.01.23

意外と多い?外壁塗装の失敗例とその対策について解説します!

意外と多い?外壁塗装の失敗例とその対策について解説します!

外壁塗装を行なって、色を間違えた・・・と後悔してしまう人もいます。

外壁塗装の色選びで失敗しないためにも、色選びの失敗事例や失敗を防ぐための対策を知っておきましょう。

この記事は、次のような人におすすめです!
・外壁塗装に適した色を知りたい
・色選びで失敗したくない

1 外壁塗装の色選びで多い失敗とは

外壁塗装の色選びで多い失敗は「思っていた色と違う」「汚れが目立ってしまった」「住まいのイメージに合わなかった」などが挙げられます。

・思っていた色と違う

思っていた色と違ってしまうのは、色をカタログで確認されている方に多いです。

カタログの色は、写真なので実物の色とかなり違います。

また、色見本と呼ばれるサンプルもありますが、小さいサイズの場合は、色が違って見えてしまうことがあるのです。

大きなサイズ、最低でもA4くらいの色見本で色を確認しておきましょう。

・汚れが目立ってしまった

濃い色であれば、汚れが目立たないと思いがちですが、濃い色でも、汚れが目立つ場合があります。

また、薄い色も汚れが目立ちやすいです。

色を選ぶ際は、色の濃さではなく汚れが目立ちにくい色なのかということを重視してみてください。

・住まいのイメージに合わなかった

ドアや屋根、窓など、住まいの雰囲気は統一していると思います。

そのイメージに合わせて外壁の色を選ばなければ、統一感のない住まいになってしまうでしょう。

イメージが合わない・・・とならないために、住まいのコンセプトやテーマを再度確認しておきましょう。

  • 色違いを防ぐために、最低でもA4くらいの色見本で色を確認しよう
  • 汚れが目立ちにくい色なのか予め確認しよう
  • 家の外観の雰囲気と合致しているか確認しよう

2 失敗を防ぐために色の錯覚について知ろう

色選びで、失敗しないためには色の錯覚について知ることが必要です。

同じ色でも、面積により色の見え方が変わってしまいます。

明るい色の場合は、面積が大きいと明るさと鮮やかさが増し、暗い色の場合は、面積が大きいと暗さとくすみ感が強くなってしまいます。

外壁の面積は広いので、サンプルよりも明るい色なら鮮やかに、暗い色なら暗く見えてしまうということを理解しておきましょう。

  • 色の錯覚に注意して、色と面積を考えよう
  • 外壁の面積は大きいので、サンプルより色が変わることを踏まえておこう

3 失敗を防ぐために色見本を上手に活用

色選びで失敗しないために、色見本を光にあててみてください。

蛍光灯の光と太陽の光では、色の見え方に違いがあることが分かるでしょう。

外壁は太陽の光に照らされますので、太陽の光にあてた色見本で、色選びをしてください。

それから、外壁にあててみるのもおすすめです。

実際の外壁に色見本をあてることで、外壁にした場合のイメージをしやすくなります。

  • 色見本に太陽光を当てて確認しよう
  • 外壁にあてて見るのもおススメ

4 まとめ

外壁塗装の色選びで失敗しないためには、色見本を確認することが大事です。
カタログだけで選ばないように、詳しい会社を選んで相談するようにしましょう。

この記事を書いたスタッフ

塗装屋ぬりべえ 編集部
塗装屋ぬりべえ 編集部
かけがえのない日々の想い出を、より素敵に彩るお手伝いこそ、私たちハウジング重兵衛のしあわせです。
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あらゆる家づくりと住まいのプロフェッショナルとして、地元千葉と茨城との地域密着や社会貢献にもつながっていく企業として、お客様の幸せを礎に、200年企業を目指してまいります。
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