こんにちは。佐倉店 ぬりべえ 長谷川です。
今回はコロニアル屋根の施工の際についてご説明いたします。
「タスペーサー」という材料を聞いたことはありますでしょうか。
実物はこちらになります↓
この三角形の部材をタスペーサーといいます。
大きな役割は、縁切りをして通気性をもたせることです。
どのように使うかというと・・・
屋根材の重なっているところにこうやって差し込んで・・・
こうします!!
これを近くで見てみましょう。
そうなんです!隙間が確保されているんです!
この隙間を作ってあげることにより、屋根下地の通気性が確保されて腐食や雨水のハケも良くなります。
基本的には、コロニアル屋根の初回塗装をする際に施工しますが塗装後でも施工可能な場合は施工をお勧めいたします。
気になるかたは是非お問合せください(^^)/