耐久性Sランク長谷川学ブログ

塗装ってどこまでやるの?外壁・屋根以外にも見ておきたいチェックポイント

長谷川 学
長谷川 学
最終更新日時 : 2025.10.04

塗装ってどこまでやるの?外壁・屋根以外にも見ておきたいチェックポイント

塗装ってどこまでやるの?外壁・屋根以外にも見ておきたいチェックポイント

こんにちは!
千葉・茨城で外壁・屋根塗装を行っている「ぬりべえ」の長谷川です(^^)/

外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方からよくいただくご質問のひとつに、

「塗装って、外壁や屋根以外もやるの?」

というものがあります。

答えは…
はい!実は外壁・屋根“以外”にも、塗装が必要な場所がたくさんあるんです!

今回は、塗装工事のときに見落としがちな「付帯部(ふたいぶ)」と呼ばれる部分についてご紹介します✨


◆ 付帯部って何?どんなところを塗装するの?

塗装工事では、見た目の印象や耐久性をしっかり保つために、「外壁・屋根」だけでなく、以下のようなパーツも塗装します:


🔸 軒天(のきてん)

屋根の裏側にある、建物から突き出た部分の裏板です。
湿気がこもりやすく、カビや汚れが出やすい場所。
外壁とセットで塗装することで、建物の立体感も引き立ちます


🔸 雨樋(あまどい)

雨水を流すパイプ部分です。
紫外線で色褪せたり、ヒビが入ったりすることも。
塗装によって耐久性アップ&見た目もスッキリします!


🔸 破風板・鼻隠し(はふいた・はなかくし)

屋根の端にある板で、風や雨の侵入を防ぐ役割があります。
放っておくと、雨水で腐食してしまうこともあるので、定期的な塗装が必須です


🔸 シャッターBOX・雨戸・水切り など

金属部や木部も、素材に合った塗料で塗装することでサビや腐食から守ります
特にシャッターBOXや雨戸は意外と目立つので、塗装するだけでお住まい全体の印象が若返りますよ!


◆ なぜ一緒に塗装するのがオススメ?

「外壁だけやって、他のところは今度でいいかな…」と思う方も多いですが、実はまとめて塗装してしまった方が断然お得なんです!


✅ 足場代が1回分で済む!

外壁・屋根・付帯部は、すべて高所作業が必要になるため、必ず足場の設置が必要です。
個別に工事するとその都度足場代が発生しますが、まとめて行えば足場代は1回分でOK!


✅ 全体の色バランスが整う

外壁だけキレイにしても、他の部分が古いままだとアンバランスに見えてしまうことも…。
一緒に塗装することで、統一感のある美しい外観に仕上がります✨


✅ 劣化スピードに差が出にくい

部分ごとに塗装時期がずれていると、先に傷んでしまう場所が出てきて、また別途修理が必要になることも。
一度でしっかりメンテナンスしておくと、次の塗り替え時期も合わせやすくなります◎


◆ まとめ:塗装工事は「建物全体を見渡す」ことが大切!

塗装は「色を塗る」だけではなく、お住まいの寿命を延ばすための大切なメンテナンスです。

外壁・屋根に目が行きがちですが、それ以外にも塗っておくと良い場所はたくさんあります。

「うちの雨樋って塗装が必要?」
「軒天の汚れが気になるけど、これって大丈夫?」

そんなちょっとした疑問も、ぜひお気軽にご相談ください✨
現地調査・お見積りは無料で対応しております!


――――――――――――――――
外壁・屋根塗装なら
地域密着の「ぬりべえ」にお任せください!
――――――――――――――――

この記事を書いたスタッフ

佐倉ショールーム店
長谷川 学
リフォーム通して末永くお付き合い出来ればと思います!宜しくお願い致します!!