こんにちは!
千葉・茨城で外壁・屋根塗装を手がけている「ぬりべえ」の長谷川です。
今回は、お客様からよくいただく質問の中でも特に多い、
「外壁塗装って、どれくらいのタイミングでやるべき?」
という疑問にお答えします!
実は、塗装のタイミングを間違えると…
- 劣化が進み、補修費用がかさむ
- 見た目が急激に悪くなる
- 雨漏りなど、家の構造そのものにダメージが…
という事態にもなりかねません。
この記事では、「外壁塗装のベストな時期」、「自分の家が塗り替え時かどうかを見極める5つのサイン」をご紹介します!
✅ 外壁塗装の目安は「10年に1回」…だけど
「外壁は10年に一度塗り替えましょう」とよく言われますが、実際は家の立地や環境、使っている塗料によって劣化のスピードは大きく異なります。
海が近い → 塩害で劣化が早い
日当たりが強い → 紫外線で塗膜が傷みやすい
安価な塗料 → 耐久年数が短い
ですので、「築10年経ったからそろそろ…」というだけでなく、実際の劣化症状をチェックすることが大切です。
✅ 自分でチェックできる!外壁塗装の5つの劣化サイン
1. チョーキング(白い粉が手につく)
外壁を触ったとき、手に白い粉がつくようなら、塗膜が劣化している証拠。
塗料の防水性が落ちてきている状態です。
2. クラック(ひび割れ)が見える
細かいヘアクラックから、基礎にまで影響する構造クラックまで、ひび割れは危険信号。
放置すると、雨水が侵入して内部の木材を腐らせる原因にも…。
3. 色あせ・ツヤがなくなる
塗料の表面が劣化して防水性が落ちている状態です。
特に南向きの壁は要注意!
4. コケ・カビ・藻の発生
外壁が常に湿っている状態が続くと、コケやカビが発生します。
これは塗膜が機能していないサイン。外観も一気に古びて見えます…。
※建物の立地条件では北面などが早く発生することがございます。
5. シーリングの割れや剥がれ
外壁材の継ぎ目やサッシ周りのゴム状の部分(シーリング)がひび割れていたら要注意。
雨漏りの原因になります。
✅ 季節にも注目!塗装におすすめの時期とは?
実は、塗装に適した時期というのもあります。
季節 | 特徴 |
---|---|
春(3〜5月) | 湿度が低く、気温も安定。施工がスムーズ。 |
夏(6〜8月) | 梅雨時期の雨が心配。天気をみながらの作業が大事。 |
秋(9〜11月) | 春と同様に塗装向き。台風シーズンだけ注意。 |
冬(12〜2月) | 天候は安定している。霜が降りたり、雪が降ってしまうと、工期が延びることも。 |
※ とはいえ、最近は塗料の性能も上がっているため、適切な管理のもとなら通年で施工可能です。
✅ 迷ったらプロに無料診断を依頼しよう
「うちの外壁、大丈夫かな…?」
「もうすぐ築10年だけど、塗装した方がいい?」
そんなときは、専門家による無料点検を受けてみてください。
ぬりべえでは、写真付きの報告書をお渡しし、無理な営業なしで「今やるべきかどうか」も正直にお伝えしています!
🔍 まとめ:塗装のタイミングは「年数」より「状態」を見よう!
外壁塗装のベストタイミングを逃さないためには…
✅ チェックポイント5つ
- 外壁を触って白い粉が出ないか
- ヒビ割れがないか
- 色あせ・ツヤ落ちしていないか
- コケやカビが目立たないか
- シーリングの劣化がないか
これらをチェックして、ひとつでも当てはまったら、一度点検を検討してみましょう!
🏠 外壁塗装のプロが、あなたの大切な家を守ります!
大切なお住まいを長持ちさせるためにも、早めのチェックとメンテナンスを。
ぬりべえでは、点検・見積もり・ご相談すべて無料です。
「ちょっと気になる…」と思ったら、お気軽にご連絡くださいね。