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外壁塗装のベストなタイミングはいつ? 見極めポイント5選

長谷川 学
長谷川 学
最終更新日時 : 2025.09.04

外壁塗装のベストなタイミングはいつ? 見極めポイント5選

外壁塗装のベストなタイミングはいつ? 見極めポイント5選

こんにちは!
千葉・茨城で外壁・屋根塗装を手がけている「ぬりべえ」の長谷川です。

今回は、お客様からよくいただく質問の中でも特に多い、

「外壁塗装って、どれくらいのタイミングでやるべき?」

という疑問にお答えします!

実は、塗装のタイミングを間違えると…

  • 劣化が進み、補修費用がかさむ
  • 見た目が急激に悪くなる
  • 雨漏りなど、家の構造そのものにダメージが…

という事態にもなりかねません。

この記事では、「外壁塗装のベストな時期」、「自分の家が塗り替え時かどうかを見極める5つのサイン」をご紹介します!


✅ 外壁塗装の目安は「10年に1回」…だけど

「外壁は10年に一度塗り替えましょう」とよく言われますが、実際は家の立地や環境、使っている塗料によって劣化のスピードは大きく異なります。

海が近い → 塩害で劣化が早い
日当たりが強い → 紫外線で塗膜が傷みやすい
安価な塗料 → 耐久年数が短い

ですので、「築10年経ったからそろそろ…」というだけでなく、実際の劣化症状をチェックすることが大切です。


✅ 自分でチェックできる!外壁塗装の5つの劣化サイン

1. チョーキング(白い粉が手につく)

外壁を触ったとき、手に白い粉がつくようなら、塗膜が劣化している証拠。
塗料の防水性が落ちてきている状態です。


2. クラック(ひび割れ)が見える

細かいヘアクラックから、基礎にまで影響する構造クラックまで、ひび割れは危険信号。
放置すると、雨水が侵入して内部の木材を腐らせる原因にも…。


3. 色あせ・ツヤがなくなる

塗料の表面が劣化して防水性が落ちている状態です。
特に南向きの壁は要注意!


4. コケ・カビ・藻の発生

外壁が常に湿っている状態が続くと、コケやカビが発生します。
これは塗膜が機能していないサイン。外観も一気に古びて見えます…。

※建物の立地条件では北面などが早く発生することがございます。


5. シーリングの割れや剥がれ

外壁材の継ぎ目やサッシ周りのゴム状の部分(シーリング)がひび割れていたら要注意。
雨漏りの原因になります。


✅ 季節にも注目!塗装におすすめの時期とは?

実は、塗装に適した時期というのもあります。

季節特徴
春(3〜5月)湿度が低く、気温も安定。施工がスムーズ。
夏(6〜8月)梅雨時期の雨が心配。天気をみながらの作業が大事。
秋(9〜11月)春と同様に塗装向き。台風シーズンだけ注意。
冬(12〜2月)天候は安定している。霜が降りたり、雪が降ってしまうと、工期が延びることも。

※ とはいえ、最近は塗料の性能も上がっているため、適切な管理のもとなら通年で施工可能です。


✅ 迷ったらプロに無料診断を依頼しよう

「うちの外壁、大丈夫かな…?」
「もうすぐ築10年だけど、塗装した方がいい?」

そんなときは、専門家による無料点検を受けてみてください。

ぬりべえでは、写真付きの報告書をお渡しし、無理な営業なしで「今やるべきかどうか」も正直にお伝えしています!


🔍 まとめ:塗装のタイミングは「年数」より「状態」を見よう!

外壁塗装のベストタイミングを逃さないためには…

✅ チェックポイント5つ

  1. 外壁を触って白い粉が出ないか
  2. ヒビ割れがないか
  3. 色あせ・ツヤ落ちしていないか
  4. コケやカビが目立たないか
  5. シーリングの劣化がないか

これらをチェックして、ひとつでも当てはまったら、一度点検を検討してみましょう!


🏠 外壁塗装のプロが、あなたの大切な家を守ります!

大切なお住まいを長持ちさせるためにも、早めのチェックとメンテナンスを。
ぬりべえでは、点検・見積もり・ご相談すべて無料です。
「ちょっと気になる…」と思ったら、お気軽にご連絡くださいね。

この記事を書いたスタッフ

佐倉ショールーム店
長谷川 学
リフォーム通して末永くお付き合い出来ればと思います!宜しくお願い致します!!