こんにちは。塗装やぬりべえパルナ店の牧です。
こんにちは。塗装屋ぬりべえパルナ稲敷・佐原ショールーム店の牧です。
今回は香取市で行った築10年以上の住宅の外壁塗装工事をご紹介します。
「外壁の粉が手につく」「シーリングのヒビ割れが増えてきた」「そろそろ塗装時期かも…」
そんなお悩みからご相談をいただきました。
同じような築年数のお住まいの方の参考になれば幸いです。
工事データ
- 施工エリア:香取市
- 工事内容:外壁塗装・付帯部塗装・ベランダFRPトップコート
- 築年数:約13年
- 外壁材:窯業系サイディング 一部タイル
- 使用塗料:グランセラ™トップ1液水性(無機系塗料)
- 工事期間:約27日
- 価格帯:約180万円

ご相談時の劣化状況
現地調査を行ったところ、以下の劣化が確認できました。
- 外壁表面のチョーキング(白い粉)
- シーリング表面の細かなひび割れ、収縮
- 全体的なコケ、汚れの付着



チョーキングは塗膜が防水性を失っているサインです。
同じくシーリングの劣化も塗膜が防水性を失っているサインです。
この状態を放置すると、雨水が外壁内部に入りやすくなり、
外壁材や下地劣化につながる恐れがあります。
今回の施工内容
劣化状況を踏まえ、以下の工程で施工しました。
- 高圧洗浄で旧塗膜・汚れを除去
- ひび割れ部分の補修
- 下塗りで下地を強化
- 中塗り・上塗りで塗膜厚を確保




仕上がり(After)

色あせていた外壁が、落ち着いた印象に生まれ変わりました。
防水性も回復し、これで安心してお住まいいただけます。
担当者コメント
基本的に新築後10~15年以内には、外壁塗装が必要になります。
「まだ大丈夫」と思っていても、外壁内部では劣化が進んでいるケースが多くあります。
また、外壁塗装は目に見える劣化が起きてからでは手遅れになり
余計な修復費用がかかってしまうケースがあります。
今回も早めにご相談いただけたことで、
大掛かりな補修をせずに塗装で対応することができました。
まとめ
- チョーキングやひび割れは塗り替えのサイン
- 築年数が古いほど、早めの点検が重要
*新築後10年を目安に一度調査をしましょう - 外壁塗装はお家の耐久性維持が第一の目的です
外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。
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