こんにちは 佐倉店 ぬりべえ 長谷川です。
今回は木部の塗装についてお話いたします。
木部の塗装には2パターンあります。
1つは外壁や屋根の塗料みたいに塗りつぶしで塗装する方法。
もう1つは木部に浸透させる塗装です。
今回は浸透タイプの塗装を写真でご紹介します(‘ω’)ノ
↑塗装前写真がこちら。
外壁の装飾として施工されている木板。
年数経過により、色褪せが目立ってきました。
↑まずは汚れたままでは塗装できませんから高圧洗浄で汚れをしっかり落としていきます!
↑乾燥したら塗装です。今回使用した塗料の場合は2回塗りとなります。
※吸込み具合により塗装回数を変えることもございます。
↑1回目の塗料が乾燥したら仕上げとなる2回目の塗装をしていきます。
これで木部の保護が完了しました!!(‘ω’)ノ
浸透タイプの塗料のメリットは
①木目を活かした仕上げにしたい
②塗膜のひび割れを起こしたくない
などがあげられます。
デメリットとしては、溶剤塗料より耐用年数が低いので定期的なメンテンナンスが必要なことです。
どのような仕上がりが良いのか。我が家の木部はどちらで塗ったほうがいいのか。
是非、お気軽にご相談ください(‘◇’)ゞ