こんにちは 佐倉店 ぬりべえ 長谷川です。
今日は下塗り材について少しお話させていただきます。
外壁や屋根の塗装は3回塗りが基本です!
下塗り(下塗り材)、中塗り(仕上げ塗料1回目)、上塗り(仕上げ塗料2回目)となります。
シリコン塗装で塗るとしたら、中塗り・上塗りがシリコン塗料で塗布するということになります(‘◇’)
そして塗装で何より大切なのが、下塗り工程です!
下塗りとは、既存の外壁材と新しい塗料をしっかり密着させるための塗料になります。
外壁材の種類によっても下塗り材の種類を変えて塗装していきます。
モルタルの場合、よく使うのが【フィラー】と呼ばれる下塗り材です。
細かいひび割れなども補修してくれる微弾性の下塗り材です。
こちらは窯業系サイディング。窯業系の場合は【シーラー】や【サーフ】という下塗り材を使います。
※金属系サイディングの場合は【プライマー】を用います。
このように外壁材の種類に合わせて適した下塗り材を使っていくのです。
相性の悪い下塗り材を使ってしまうと剥がれの原因になります。
下塗り材は何を使うのか?
みなさんも塗装の際には確認してみてください(^^)/