外壁の艶あり・艶消しを徹底比較!特徴やメリット・デメリットを解説

外壁塗装の見た目は、色だけではなく「艶を出すか出さないか」によっても大きく印象が変わります。

そんな中「艶あり・艶消しそれぞれのメリット・デメリットを比較したい」「色は決まったけれど、艶ありか艶消しにしようか迷っている…」という方も多いのではないでしょうか。

 

こちらのコラムでは、「艶あり」「艶消し」それぞれのメリット・デメリットを解説した上で、どんな人に艶あり/艶消しがおすすめなのか、ということも合わせてお話します。

艶あり・艶消しどちらにするのかを迷っている方は、ぜひこのコラムを通して「外壁の艶」について理解を深めていただければと思います。

 

 

■ 外壁の艶あり・艶消しとは?

そもそも、外壁における「艶あり」「艶消し」とはどのようなことを意味しているのでしょうか。

「艶あり」とは、「ツルツルとした艶・光沢のある外壁に仕上げる」ことを言います。

「艶消し」とは「艶を抑えてサラサラ、ザラザラとしたマットな質感に仕上げる」ことです。

↑表面に光沢が見られるのが「艶あり」

↑ザラザラとしたマットな質感が「艶消し」

 

艶あり・艶消しにするかは、使用する塗料によって変わります。

塗料の種類はラジカル塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などがありますが、それぞれの塗料において「艶の度合い」を決めることができます。

「艶あり・半艶・三分艶・艶無し」というように4〜5段階に分かれており、「どれくらい艶感を出したいか、あるいは艶感を抑えたいか」によって自由に選ぶことができます。

 

 

■ 外壁「艶あり」のメリット・デメリット

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まずは「艶あり」の特徴について見ていきましょう。

 

・艶ありの外壁が与える印象

艶ありの場合、「太陽光を反射しピカピカと輝いた外壁」になるのが最大の特徴です。

光沢があるため、建てられたばかりの新築のような印象を与えることができます。

一方で、艶がありすぎると上品さに欠けてしまうこともあるため、「半艶」など適度な艶感で仕上げると高級感のある見た目にすることができます。

 

・艶ありのメリット

艶ありのメリットは3つあります。

 

① 汚れがつきにくい

艶ありの外壁は、表面がツルツルとしていて水はけも良いため、汚れが付着しにくくコケやカビも発生しにくいというメリットがあります。

 

② 外壁に立体感が生まれる 

光沢がありピカピカとした艶ありの外壁は、サイディングなどの外壁の凹凸を強調する視覚効果があります。そうすることで、お家をより立体的に見せることができます。

 

③ 塗料の性能をそのまま発揮できる

艶ありの場合、塗料に添加剤を混ぜていないため、塗料が持つ性能をそのまま発揮することができます。塗料のそのままの色が出やすいため、予想通りの色味に仕上げることができます。

 

・艶ありのデメリット

反対に、艶ありのデメリットはこの3つです。

 

① 年数が経つと艶が消えてしまう

外壁の艶は、2〜3年も経つと徐々に消えていってしまいます。

外壁の塗り替えは約10〜15年に一度行うため、次回塗り替えのタイミングまでに艶が消えてしまうことは避けられません。

 

② 安っぽく見えてしまう

適度な艶であれば上品に見えるものですが、あまりにもピカピカと光る外壁は、逆に安っぽく見えてしまうこともあります。

艶ありにする場合は、外壁の色によって適度な光沢度合いを選ぶことが大切です。

 

③ 派手な仕上がりになる

控えめな色を使用するのであれば問題ないですが、少し目立つ色で艶あり塗装を行った場合、人によっては「派手すぎる印象」を受けてしまうこともあります。

色によっては、少し光沢度を下げた塗料で仕上げるようにするのが良いでしょう。

 

外壁や塗料の種類をご紹介|塗り替えのタイミングも知っておこう

 

■ 外壁「艶消し」のメリット・デメリット

おしゃれな白い外壁

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続いては、「艶消し」の特徴について解説していきます。

 

・艶消しの外壁が与える印象

艶消しの外壁は、マットで落ち着いた、控えめな印象の見た目に仕上がります。

艶ありよりも、主張を抑えたナチュラルな外観に見せることができます。また、色味によってはおしゃれな雰囲気を出すこともできます。

 

・艶消しのメリット

艶消しのメリットはこの3つです。

 

① 高級感のある落ち着いた仕上がり

艶消しはそのマットな質感から、高級感のある仕上がりにすることができます。

また落ち着いた印象も持っているため、周囲の景観と調和しやすいというメリットがあります。

 

② 和風の家に合う

艶消しの外壁は、和風の家によく合います。

和風の家に仕上げたい、という方はしっとりとした雰囲気を持つ艶消しの外壁がおすすめです。

 

③ 艶の変化がない

艶ありの場合、数年で艶が消えていくというデメリットがありますが、艶消しの場合はそういった「艶の変化」に対する心配をする必要はありません。

 

・艶消しのデメリット

次に、艶消しのデメリットを見てみましょう。

 

① 汚れやすい

艶消しの外壁は、表面がザラザラとしていて凹凸があるため、汚れがつきやすいです。

水はけも良くないため、コケやカビも生えやすくなります。きれいな外壁を保ちたい場合は定期的に外壁を洗浄するようにしましょう。

 

② 耐候性が低い

ほとんどの艶消し塗料は、艶あり塗料に艶消し材を混ぜて作られているため、塗料の性能を十分に発揮できなくなります。

そのため、耐候性が低く変色・劣化が進みやすくなってしまいます。

 

③ 地味な印象になることも

人によっては、艶消しの外観は少し地味な印象を受けてしまう場合があります。

落ち着いた色味で仕上げる場合は、「三分艶」を選ぶなど少し艶を出すと良いでしょう。

 

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■ 外壁「艶あり」「艶消し」どんな人におすすめ?

ここまでそれぞれの特徴を踏まえたうえで、艶あり/艶消しがおすすめなのはこんな人です。

 

・「艶あり」がおすすめな人

 

・光沢のある新築のような外観にしたい

・適度な艶で上品な印象に仕上げたい

・立体感のある見た目にしたい

・耐久性が高く、汚れがつきにくい外壁にしたい

 

・「艶消し」がおすすめな人

 

・ナチュラルで落ち着いた外観にしたい

・和風の家に合う外壁にしたい

・高級感のある仕上がりにしたい

・汚れが多少つきやすくても良い

 

 

■ 「艶あり」の家|施工事例

ここからは「『艶あり』の家は実際どのような外観になるのか」をイメージするために、弊社の施工事例をご紹介します。

 

・艶ありでも濃い色で重厚感を演出

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・アイボリー×ブラウンの艶仕上げで上品な外壁に

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・艶あり塗装で立体感のあるお家に

千葉県富里市外壁塗装アフター写真690_2

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■ 「艶なし」の家|施工事例

続いては、「艶なし」の家の施工事例をご紹介します。

 

・5分艶でややマットな仕上げに

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・暖かみのあるおしゃれな外壁に

オレンジの温かい外壁

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・塗り壁を活かして艶消しに

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■ まとめ

こちらのコラムでは、艶あり・艶消しの違いについて詳しく解説しました。それぞれメリット・デメリットがあるため、どうしても迷った場合はぜひご自身の好みで選んでみてくださいね。

艶の度合いも自由に決めることができるため、希望の仕上がりに近づけられるよう、業者とよくシミュレーションを重ねた上で選ぶこともとても大切です。

 

塗装屋ぬりべえは、千葉・茨城エリアにて外壁・屋根塗装と雨漏り修理を専門におこなう工務店です。「体験型ショールーム」を千葉・茨城に8店舗設置しており、施工後の塗装イメージをご覧いただくカラーシミュレーションの実施もおこなっております。

初めてのお客様でも安心してお選びいただけるよう、完全無料で外壁の診断・お見積もりの提案をさせていただいております。外壁塗装をお考えの方は、いつでもお気軽にご相談ください。

著者情報

塗装屋ぬりべえ 編集部

塗装屋ぬりべえ 編集部

かけがえのない日々の想い出を、より素敵に彩るお手伝いこそ、私たちハウジング重兵衛のしあわせです。
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あらゆる家づくりと住まいのプロフェッショナルとして、地元千葉と茨城との地域密着や社会貢献にもつながっていく企業として、お客様の幸せを礎に、200年企業を目指してまいります。

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