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外壁と屋根の塗装

屋根塗装で起こりがちなトラブルとは

屋根や外壁の塗装を依頼するとき、塗装の仕上がりはもちろんトラブルが起こることなく完成することが望ましいですよね。まずは屋根材の種類についてご紹介した上で、屋根の塗装に関するトラブルについてまとめます。トラブルが起こってしまってからではなく、事前に対策できる部分は対策してから契約へと進むようにしましょう。

 

◼ 屋根材の種類

外壁と屋根の塗装

自分の家や近所の家の屋根がどのようになっているのか、至近距離で見ることはなかなかありませんが、屋根材にはさまざまな種類があります。屋根材ごとに特徴が異なるため、それぞれの特徴やメリット、デメリットについてご紹介します。

 

・スレート屋根

一般的にスレート屋根と呼ばれる屋根材は「天然スレート」と「化粧スレート」に分けられます。天然スレートは粘板岩を板状に加工したもののことをいい、高級感のある独特な模様が特徴です。価格が高いためあまり普及していない天然スレートに対して、多く出回っているのが「化粧スレート」です。化粧スレートはセメントや繊維質を混ぜて板状に加工した素材であり、デザイン性が高いことから人気の高い屋根材の一つです。カラーバリエーションや形が豊富でありながら価格が安く、軽量であることも化粧スレートのメリット。耐久性が低い点やコケやカビが発生しやすいといったデメリットを頭に入れておく必要があります。

 

・瓦

昔から日本にある屋根瓦は、粘度系とセメント系の2種類に分けられます。粘土瓦は瓦の表面に釉薬を塗るかどうかによって釉薬瓦と無釉瓦に分けられ、焼き上げたあとに燻すいぶし瓦や自然の風合いが残る素焼き瓦などの種類もあります。粘土系の他にも、フッ素樹脂で塗装したプレスセメント瓦、釉薬を施した施釉セメント瓦、乾燥する前に塗装を行うコンクリート瓦などの種類があります。セメント瓦はスレート屋根でもご紹介した「化粧スレート」のことです。

 

粘土瓦のメリットは、何千年も前のお寺がそのまま残っているように、何といっても耐用年数が長いこと。また塗装の必要がないことや、部分的に破損したとき1枚単位でも修理できることなど、メンテナンスにかかる費用が安く済むこともあげられます。その一方で屋根材の中では価格が高く、専門的な技術が必要であることがデメリット。また重さがあるため家への負担が大きく、耐震性が低いことにも注意が必要です。

 

・ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板はアルミや亜鉛で構成された鋼板のことであり、2000年代から屋根材として使われるようになりました。これまで使われて来たトタンに比べてサビに強いのが特徴です。薄くて軽量であることから家への負担が少なく、地震の影響を受けにくいことがガルバリウム鋼板のメリット。ガルバリウム鋼板はサビにくい性質を持ちますが、金属であることから全くサビないとは言い切れません。塩害の多い地域やもらいサビをする可能性がある場合は注意が必要です。

 

・トタン

トタンは鉄の板を亜鉛でメッキ加工した屋根材のことをいいます。ガルバリウム鋼板と同じように軽量であることから家への負担が少なく、耐震性が高いのが特徴です。耐震性が気になる人は金属製の屋根を選ぶ傾向がありますが、最近では耐久性が高いガルバリウム鋼板の人気が高まっています。

 

・アスファルトシングル

ガラスの素材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付けた屋根材のことをアスファルトシングルといいます。表面に吹き付ける石粒によってさまざまなデザインがあるため、家の雰囲気に合わせて選ぶことができます。シート状なので扱いやすく、屋根の形状を選ばないこともアスファルトシングルの特徴です。

 

◼ 屋根塗装に関するトラブル

黄色と茶色の外壁

屋根の塗装で起こりうるトラブルについてご紹介します。実際にトラブルが起こってからでは焦ってしまうかもしれないため、事前に考えられるトラブルを知っておくだけでも柔軟に対応できるはずです。

 

・スレート屋根

スレート屋根が使われている家で屋根の塗装をすると、雨漏りするようになったり家の中の湿度が上がってしまったりするという事例があります。スレート屋根は屋根材の中でも最も普及している素材ですが、なぜトラブルが起こりやすいのでしょうか。スレート屋根には、屋根材と屋根材が重なる部分の隙間が重要なポイントです。隙間が広すぎると雨水が入り込みやすくなり、狭すぎると水が重力に逆らっていく毛細管現象を起こしてしまうためです。

 

屋根塗装を行う場合には、雨水が入り込みやすい屋根材の隙間にもしっかり塗装をするのですが、塗料で隙間が塞がってしまったりすることも。毛細管現象を起こしてしまわないよう、タスペーサーを隙間に差し込むことで隙間を確保する「縁切り」という作業が必要になってきます。塗装の仕上がりの美しさも重要ですが、縁切りが行われているかどうかも確認が必要です。

 

・瓦屋根

瓦屋根には粘土瓦とセメント瓦、コンクリート瓦などさまざまな種類があります。粘土瓦は塗装の必要がありませんが、セメント瓦やコンクリート瓦は塗装を行う必要があります。セメント瓦とコンクリート瓦は見た目が似ていますが、間違った下塗り剤を使ってしまうと、塗料が剥がれてしまうことも。塗装のプロから見ても判別が難しいため、リスク回避のためにセメント瓦やコンクリート瓦の塗装は断るという業者もいるほどです。依頼する業者を選ぶ際には、正しい知識を持っているかどうか、新しい知識を身に付けようとする姿勢があるかどうか、といったところもチェックすることでトラブルを防げるかもしれません。

 

◼ その他の塗装に関するトラブル

塗装の事例

スレート屋根と瓦屋根でよくあるトラブルについてご紹介しました。家の屋根材がスレート屋根や瓦屋根だという場合、覚えておくようにしましょう。他にも塗装に関して考えられるトラブルはあります。

 

・点検や塗装中に瓦がずれた

屋根の点検や塗装を行う際には、業者が屋根の上に登ることになります。瓦屋根の場合、上から力がかかることで瓦がずれてしまうことがあります。瓦がずれたまま放置されると雨漏りなどにつながることもあるため、注意が必要です。放置するような業者に依頼するとトラブルのもとなので、業者選びをしっかり行うことをおすすめします。

 

・雨漏りの原因が特定されなかった

屋根から雨漏りがする場合、必ずしも原因が一つしかないわけではありません。屋根にひび割れがないにもかかわらず雨漏りがしているといった場合、原因を特定してもらえないと不安ですよね。原因が特定されないまま塗装をしてしまうと、見た目しか直っていないことになります。またそのときは仕上がりが良いと思ったとしても、後から雨漏り原因を特定してもらえていなかったことを訴えても聞いてもらえないといったことも考えられます。契約内容や保証内容の確認はしっかりすることが大切です。散水調査や赤外線カメラなど雨漏りの原因を特定する調査はたくさんあるため、原因の特定をしてもらえるよう依頼すると良いでしょう。

 

・見積もりの内容が明確でない

塗装を依頼する業者を決める際、見積もりの内容の確認をすることが大切です。見積もりに記載されている金額と実際に使われた塗料の費用が違ったり、見積もりに記載されていなかった項目が勝手に追加されていたり、内容が明確でない場合はトラブルの原因となります。見積もりを出してもらうときには、どの項目にいくらかかるのかといったことを一つ一つ見た上で、根拠があるかどうかを確かめるようにしましょう。いくつかの業者に相見積もりを出してもらうと、だいたいの相場も分かることでしょう。

 

・仕上がりが想像と違った

塗装工事が終わってよく見てみたら、塗装にムラがあったり、箇所によって色が違ったりすることもあります。屋根や外壁の塗装は、実際に家の屋根や外壁に塗ったときの色の明確なイメージがしにくいものではありますが、あまりに仕上がりが想像と違うこともあります。足場を解体してしまうと直すことができなくなるため、解体前に業者と一緒に入念にチェックを行うようにしましょう。

 

・近隣住民とのトラブル

屋根や外壁の塗装を行う場合、塗料が飛び散らないように飛散防止ネットを設置するのが一般的です。工事前に業者が近隣住民へのご挨拶も行っています。しかし足場の組み立てや解体のときに金属音が響いてしまったり、稀に塗料が付着してしまったりすることも考えられます。事前にご挨拶しているとはいえ、音があまりにもうるさかったり塗料が付着したりすると近隣住民とのトラブルに発展してしまうことも。万が一何かあった場合、業者が入っている保険で対応できますが、近隣住民との関係性が悪くなってしまっては生活に支障を来してしまいます。できる限りトラブルが起こらないよう配慮してもらえるような業者に依頼することをおすすめします。

 

◼ まとめ

瓦屋根の塗装

屋根にはスレート屋根や瓦屋根、ガルバリウム鋼板やトタンといった金属屋根、アスファルトシングルなどのさまざまな種類があります。それぞれ特徴が異なるため、塗装を行う前に知識を身に付けておきましょう。屋根を塗装する際、スレート屋根と瓦屋根で起こりうるトラブルをご紹介しました。その他の屋根材や外壁の塗装でもトラブルは起こる可能性があるため、万が一トラブルが起こったときに対応できるようにしましょう。

 

塗装屋ぬりべえは千葉県と茨城県で屋根や外壁の塗装を行う会社です。創業120年のリフォーム会社『ハウジング重兵衛』の塗装専門ブランドであり、経験と実績を生かして塗装事業を展開しています。地域最大級のショールームは、カラーサンプルやカラーシミュレーションを使ってお客様に見て体験していただけるような空間となっています。千葉県と茨城県で塗装をご検討の際はぜひお気軽にお越しください。

 

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