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台風シーズン本番|屋根・外壁の飛散や剥がれに備える点検ポイント

最終更新日時 : 2026.08.05

台風シーズン本番|屋根・外壁の飛散や剥がれに備える点検ポイント

台風シーズン本番|屋根・外壁の飛散や剥がれに備える点検ポイント

毎年秋から初冬にかけて、台風シーズンが本格化します。強風による屋根瓦やスレートの飛散、外壁の剥がれ、コーキングの損傷など、住宅に大きなダメージをもたらす季節ですよね。「うちの家は大丈夫だろう」と安心していないでしょうか?

実は、台風による被害の多くは、事前の点検と早期対策で防ぐことができます。この記事では、台風シーズン本番を前に実施すべき屋根・外壁の点検ポイントを、わかりやすく5つご紹介します。被害を最小限に抑えるための知識と、いざというときの心構えがわかります。

今回は、外壁塗装・屋根塗装のプロ視点から、見落としやすい危険箇所の見つけ方と対策方法をご説明します。


この記事は、次の人におすすめです!
・台風シーズン前に家の安全性を確認しておきたい方
・屋根や外壁の点検のポイントを知りたい方
・過去に台風被害を受けたことがあり、今後の対策を検討している方

1 屋根の飛散リスク|瓦・スレート・板金の劣化サインを見抜く

屋根材は台風の暴風にさらされやすいため、飛散被害が最も多い箇所です。瓦がズレていたり、スレート屋根に割れや浮きがあったりすると、強風で吹き飛ぶリスクが高まります。

地上からの目視では限界がありますが、双眼鏡を使ったり、安全な脚立の上から確認したりすることで、ある程度の劣化サインを見つけられます。瓦の色褪せ、スレートのひび割れ、棟板金の浮き上がりなどは危険信号です。

特に築15年以上の住宅は、屋根材の経年劣化が進んでいる可能性が高いため、プロによる詳細な調査を強くお勧めします。台風シーズン本番を迎える前に、一度点検してもらうことで安心が得られます。

  • 瓦のズレ・割れ、スレートの浮きやひび割れがないか確認する
  • 棟板金や谷板金の浮き上がりや錆がないか目視チェックする
  • 築15年以上の屋根は劣化が進んでいる可能性があるため、プロの調査を検討する

2 外壁の剥がれ・浮き|ひび割れとコーキングの状態をチェック

外壁は屋根ほど目立たないため、劣化を見落としやすい箇所です。しかし、ひび割れやコーキングの剥がれがあると、台風の大雨が内部に浸水し、さらに大きな被害につながる恐れがあります。

外壁全体をくまなく見回り、0.3mm以上のひび割れはないか、コーキングが硬くなったり割れたりしていないかを確認しましょう。特に窓枠やドア周辺、外壁の角は、応力が集中しやすく劣化しやすいエリアです。

色褪せだけなら塗装で対応できますが、構造的なひび割れやコーキング劣化が見つかった場合は、台風シーズン本番が来る前に修繕することが重要です。

  • 外壁全体のひび割れ(特に0.3mm以上)がないか目視確認する
  • 窓枠・ドア周辺・コーナー部分のコーキングの割れや剥がれをチェックする
  • 外壁の膨れやうき、塗膜の剥がれがあれば早期に対応する

3 雨どい・排水管の詰まり|台風の豪雨に備える掃除と点検

台風時には普段の3倍以上の雨量が短時間に降ることもあります。雨どいや排水管が詰まっていると、雨水が外壁に伝わり、浸水や外壁の劣化を加速させます。

秋は落ち葉やゴミが雨どいに溜まりやすい季節です。台風シーズン本番の前に、必ず清掃と点検を実施しましょう。雨どいの接続部分の外れ、破損、勾配のズレなども同時にチェックすると、より安心です。

自分で掃除できない場合や、高所作業が危険な場合は、プロに依頼することをお勧めします。わずかな費用で大きな被害を防ぐことができます。

  • 雨どい内のゴミや落ち葉を取り除き、詰まりを解消する
  • 雨どいの接続部分の外れやひび割れがないか点検する
  • 排水管の流れが悪い場合は、高圧洗浄などで詳細に確認する

4 ベランダ・屋上の防水対策|浸水防止と排水確認が肝心

ベランダや屋上は、台風の豪雨による浸水の危険が高い箇所です。防水層の劣化、排水口の詰まり、防水シートの浮きなどがあると、雨水が建物内に浸透します。

防水シートの劣化は色褪せ、ひび割れ、浮きなどで判断できます。排水口周辺にゴミが溜まっていないか、排水の流れはスムーズかを確認しましょう。特に広いベランダや屋上は、複数の排水口があるため、全て点検することが重要です。

防水層が5年以上のメンテナンスなしという場合は、塗装による防水機能の回復を検討する時期かもしれません。台風シーズン本番前の対策が、後々の大きな修繕費を防ぎます。

  • 防水シート・塗膜のひび割れ、浮き、色褪せを目視確認する
  • 排水口周辺のゴミ詰まりをチェックし、雨水の流れを確認する
  • 防水層が5年以上メンテナンスなしの場合は、塗装による補強を検討する

5 窓枠・サッシの隙間|室内への浸水を防ぐシーリング確認

窓枠やサッシ周辺は、外壁とのつなぎ目であり、台風時に雨水が浸入しやすい箇所です。コーキングが劣化していると、隙間から雨水が室内に入り込みます。

サッシ周辺のコーキングが硬くなっていたり、割れたり、剥がれていたりしないか確認します。また、サッシ自体の歪みや、ガラスの周囲の隙間も見逃さないようにしましょう。古いサッシは気密性が低いため、グレージングコーク(ガラス周囲のコーキング)と、フレーム周囲のシーリングの両方をチェックします。

窓は家の中でも雨水が最も浸入しやすい開口部です。台風シーズン本番を前に、コーキングの補修・交換を優先順位高く実施することで、室内の安全性が大きく向上します。

  • 窓枠周辺のコーキングが割れたり、剥がれたりしていないか確認する
  • グレージングコーク(ガラス周囲)とフレームコーキングの両方をチェックする
  • コーキング劣化が見つかれば、台風シーズン本番前の補修が効果的である

まとめ

台風シーズン本番を迎える前に、屋根・外壁の飛散や剥がれに備えるための5つの点検ポイントをご紹介しました。屋根材の劣化、外壁のひび割れ、雨どいの詰まり、ベランダの防水層、そして窓枠のコーキング劣化は、いずれも台風被害を拡大させやすい危険箇所です。

これらの点検を自分で行うことは大切ですが、高所作業や詳細な劣化判断には危険や専門知識が必要です。少しでも不安を感じたり、劣化の可能性が見つかったりした場合は、専門家に相談し、台風シーズン本番を安心して迎える準備を整えることをお勧めします。

この記事を書いたスタッフ

塗装屋ぬりべえ 編集部
塗装屋ぬりべえ 編集部
かけがえのない日々の想い出を、より素敵に彩るお手伝いこそ、私たちハウジング重兵衛のしあわせです。
お客様の幸せを、自らの幸せに感じて。
あらゆる家づくりと住まいのプロフェッショナルとして、地元千葉と茨城との地域密着や社会貢献にもつながっていく企業として、お客様の幸せを礎に、200年企業を目指してまいります。
リフォームを中心とした住宅業界
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・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
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・宅地建物取引番号(5)第13807号

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・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター

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