コラム

外壁塗装でローンを組むメリット・デメリットとは

最終更新日時 : 2021.12.22

外壁塗装でローンを組むメリット・デメリットとは

外壁塗装でローンを組むメリット・デメリットとは

10〜15年を目安に、定期的に行うことが推奨されている外壁塗装。頻繁に行うものではないとはいえ、一度に支払う額が大きいため出費が痛いと感じる方も多いかもしれません。

 

そこで外壁塗装を行う際のローンについてご紹介していきます。メリットとデメリットがあるため、それぞれ考慮した上で活用するかどうかを決めるようにしましょう。

 

◼ 外壁塗装のローンとは

ローンを組むと金利がかかってしまうため、外壁塗装のためにわざわざローンを組む必要があるのかと思われるかもしれません。しかし一回の外壁塗装には100万円前後の費用がかかるため、出費が負担に感じられることもあるはず。

 

お風呂やトイレが壊れたときにはすぐに修理する必要がありますが、外壁塗装はそこまでの緊急性がないため、余計に一括での支払いに躊躇してしまいやすいものです。そこで選択肢としてあがってくるのがローン。

 

◼ ローンを組むメリット

外壁塗装でローンを組むメリットとして何があげられるのでしょうか。

 

・手元に資金がなくても良い

外壁塗装は一度に100万円前後の費用がかかるため、すぐに資金を用意するのが難しいこともありますよね。外壁塗装を思い立ってから貯め始めたとしても、それなりの時間がかかってしまいます。

 

しかしローンであれば、手元に資金がなくても外壁塗装を依頼することができます。

 

・深刻な劣化を防げる

「外壁塗装のためにお金を貯めよう」、「費用を用意できる余裕ができたら塗装しよう」と思っていると、その間に外壁の劣化が進んでしまうことも。外壁は年数が経てば経つほど劣化が進んでいくため、いつの間にか深刻な状態に陥ってしまうことも考えられます。

 

その点、ローンであれば深刻な状態になる前に外壁塗装をできるのがメリット。早い段階での塗装を繰り返すことで劣化を防げるだけではなく、結果的に大規模なリフォームをしなくて済むことにもつながります。

 

・資金を残すことができる

外壁塗装をしたい気持ちはあっても、一度に大きな出費があると思うと躊躇することもあるはず。特に教育資金や老後の資金、急な事故や病気など予期せぬ出費を考えると、できるだけ手元に資金を残しておきたいですよね。

 

そういう意味で、一括で支払える余裕があったとしてもローンを検討することは意味があるといえます。

 

◼ ローンを組むデメリット

外壁塗装でローンを組むことにはいくつかのメリットがあることが分かりましたが、もちろんデメリットもあります。ローンを組むかどうか悩んでいる場合はメリットとデメリットそれぞれを考慮してから決めるようにしましょう・

 

・審査がある

ローンを組むためには、返済能力があるかどうかの審査を受ける必要があります。職種や収入によっては審査に通らずにローンを利用できないことも。借入時の年齢や完済時の年齢に制限がある場合もあるため、条件を事前に確認しておくようにしましょう。

 

・金利が必要

ローンを組むということはお金を借りるということなので、借入額や返済期間によって決まる金利がかかってきます。一括で支払う場合には実際の工事費用だけで済みますが、ローンを組む場合は金利分を余分に支払わなければならないことに注意が必要です。

 

◼ ローンを組む方法

外壁塗装でローンを組む場合、いくつかの方法が考えられます。今回は、住宅ローンの借入先、銀行、外壁塗装の業者、他の信販会社という4つの選択肢についてご紹介します。

 

・住宅ローンの借入先

家を購入する際に住宅ローンを組んでいる方も多いかもしれませんが、既に組んでいる住宅ローンの借入先に相談することもできます。借入先としても、借入額を増やしてくれるのはありがたいと思われることもあるため、場合によっては金利で優遇してくれることもあるかもしれません。

 

しかし借入先によっては外壁塗装に対応したローンがない場合もあるため事前に確認するようにしましょう。

 

・銀行

外壁塗装をする際、住宅ローンとは別で銀行から新たに借り入れることもできます。銀行のローンは有担保ローンと無担保ローンの2種類があり、それぞれに特徴が異なります。

 

有担保ローンは文字通り担保が必要なローンのことで、審査が厳しく手続きに時間がかかるのが一般的。その分金利は低めなので、審査にかかる時間や手間が負担にならないようであればお得にローンを組むことができます。

 

無担保ローンは、有担保ローンよりも金利が高いですが、手続きの手間が少なく審査が通りやすいメリットがあります。

 

・外壁塗装の業者

外壁塗装を依頼する業者によっては、ローン会社と提携していることもあります。提携しているため、塗装の打ち合わせの際に一緒にローンの話も進めることができます。

 

手続きがスムーズに進みやすいメリットはありますが、金利や契約内容はしっかり確認するようにしましょう。

 

・他の信販会社

自分で信販会社を探してローンを組むという方法も。手続きがスムーズで審査も早いですが、金利が高い傾向にあります。会社によっては、ポイントを貯めることができたり、亡くなったときに返済義務がなくなる団体信用保険に入れたりとメリットを享受できることもあります。

 

◼ 塗装屋ぬりべえのローン

塗装屋ぬりべえは外壁や屋根の塗装を行っている会社ですが、低金利または無金利の提携ローンをご用意しております。大きな出費が痛手となる場合、ローンを検討することもあるかもしれませんが、金利や借り入れの上限額などが気になるところですよね。

 

塗装屋ぬりべえがと用意している提携ローンは、固定金利1.6%、借り入れの上限金額は最大2000万円となっております。こちらの低金利ローンに加えて、当社が金利や手数料を負担する無金利ローンも期間限定でご用意しておりますので、外壁塗装パック商品をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。

ぬりべえローンについて詳しくはこちら

 

◼  まとめ

外壁塗装を行う際にローンを検討することもあるかもしれません。むやみにローンを組むことは推奨しませんが、大きな出費となる外壁塗装費用を分散させることで普段の生活を安心して送ることができます。ローンを組むことにはメリットとデメリットがあるため、それぞれを考慮した上で判断するようにしましょう。

 

塗装屋ぬりべえは、千葉県と茨城県で外壁や屋根の塗装を行っている会社です。お客様のご要望にお応えしながら最適なプランをご提案し、丁寧な作業を行っております。

 

それだけではなくお得な提携ローンもご提案させていただきますので、ローンをご検討の際はお気軽にご相談ください。千葉県と茨城県で外壁や屋根の塗装をご希望の方は、ぜひ塗装屋ぬりべえまで。

 

・縦のラインで分けたツートンカラーの外壁塗装事例

千葉県成田市 外壁屋根塗装|耐久性があり長期間安心の塗料をご提案

こちらの事例は、縦のラインで分けたツートンカラーの外壁塗装事例です。濃い紺色と薄い黄色というどちらも有彩色の組み合わせですが、派手になりすぎることなくきれいにまとまっています。築年数15年ですが一度も塗装を行っていないとのことで、耐久性の高い無機塗料を使用して家を守れるような外壁へと新しくなりました。

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・ベランダ軒下からの雨漏りを修理

暖色系の塗装と雨漏り修理

ベランダ軒下からの雨漏り修理と、塩害の影響を受けた外壁の塗装を行いました。塗装前は白に近い色でしたが、暖色系の濃い目の色に塗り替えることで違った印象に仕上がっています。工期が長くかかってしまいましたが、外観を新しく生まれ変わらせることができた上に雨漏りを解消することができました。

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この記事を書いたスタッフ

塗装屋ぬりべえ 編集部
塗装屋ぬりべえ 編集部
かけがえのない日々の想い出を、より素敵に彩るお手伝いこそ、私たちハウジング重兵衛のしあわせです。
お客様の幸せを、自らの幸せに感じて。
あらゆる家づくりと住まいのプロフェッショナルとして、地元千葉と茨城との地域密着や社会貢献にもつながっていく企業として、お客様の幸せを礎に、200年企業を目指してまいります。
リフォームを中心とした住宅業界
免許登録

・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号

資格情報

・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター

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