耐久性Sランク長谷川学ブログ

シール後打ちのメリット・デメリット

長谷川 学
長谷川 学
最終更新日時 : 2023.04.20

シール後打ちのメリット・デメリット

シール後打ちのメリット・デメリット

こんにちは 佐倉店 ぬりべえ 長谷川です。

今回はシーリング材の打ち替えの様子です。

シーリング材の打ち替えをするお家は窯業系サイディングという外壁材を施工しているお家が多いです。

あとはALCパネルのお家などなど・・・

今回は窯業系サイディングのお家のシーリング材の打ち替え様子になります。

 

シーリング材の打ち替えには2パターンあります。

①先打ち(先にシーリング材を打ち替えて、そのあと外壁塗装をする方法)

②後打ち(外壁塗装をして、後からシーリング材を打ち替える方法)

今回は【後打ち】をご紹介します!!

まずは外壁塗装後に既存シーリング材を撤去します。

そしてマスキングテープで養生をして、プライマー塗布をしていきます。

その後、新しいシーリング材を充填していきます。

完成がこちらです。

後打ちのシール打ち替えにはメリット・デメリットが御座います。

メリット:目地表面に塗膜がのらないため塗膜のひび割れが起きない。

デメリット:外壁塗料の色と全く同じ色のシーリング材で施工ができない。

シーリング材は家が動くと引っ張られます。どうしてもシール表面の塗膜が割れてしまいがちです。

そういったひび割れが気になってしまう方には後打ちをお勧めいたします。

もちろん後打ちの時は一番外壁の塗料色に近いシーリング材で施工させて頂いております。

先打ちの場合もひび割れしても目立たないように近い色で打っています。

 

お客様のご希望に沿ったご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください(‘◇’)ゞ

先打ちのご紹介も近く更新いたしますね!

この記事を書いたスタッフ

佐倉ショールーム店
長谷川 学
リフォーム通して末永くお付き合い出来ればと思います!宜しくお願い致します!!