目次
■ 住宅をトータルでサポート「火災保険」とは
■ 外壁塗装は保険適用できるのか
■ 住宅の安心・安全の要は住宅の外壁塗装
■ 千葉・茨城での施工事例をご紹介
■ 安心・安全な住まい環境をご提供!外壁や屋根の塗装・リフォームなら「ぬりべえ」へ
一般的に住宅の外壁は、10年ごとのサイクルで塗装が必要と言われています。
しかし世界の中でも春夏秋冬、四季折々の季節感の楽しめる日本では、様々な環境の中住宅は私たちの生活を守ってくれています。
特に昨今では、大雨や台風などの威力も以前よりも大きくなり、住宅に被害が及んだニュースを耳にすることも少なくありません。
周期的なサイクルに加え、万が一に備えることも、住宅を安心・安全に保つポイントなのです。
今回は万が一の備えとして準備している火災保険が、住宅塗装に活用できるのかにクローズアップしてみましょう。
大切な我が家を1日でも長く住み続けるためのポイントを、ご紹介します。
住宅をトータルでサポート「火災保険」とは
火災保険は住宅を所有している人であれば、加入している方も多いでしょう。
しかし実際に加入している保険について「詳しく分からない」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装に火災保険が活用できるのか!を解説する前に、火災保険の基礎を解説していきましょう。
住宅を維持する・守るための費用とは
賃貸の頃とは違い、建物を所有する =その建物に責任が発生することにつながります。
住宅を安心に保ち続けていく上で、どうしてもそれにかかる費用が発生します。
- 万が一の場合に備える「住宅を安全に守るための費用負担」
- リフォームや修繕などの「住宅を維持し、守るための修繕負担」
この2つに分けることができます。
火災保険は、万が一の場合に備える「住宅を安全に守るための費用負担」となります。
日常の生活では加入している効果は感じられませんが、自然災害など住宅に大きな損害が起こった時サポートしてくれます。
火災保険とは「住宅全般をサポートする保険」
万が一の備えとして加入している保険の中でも代表格にあがるのが、「火災保険」です。
住宅に起こる広いリスクに対応してくれます。
火災保険というネーミングのため、「火事」だけに対応していると思われがちですが、一概にそうではありません。
住宅火災はもちろんですが、洪水や落雷による損害、近年被害件数も多い台風による風災なども補償してくれています。
2015年度末の内閣府の試算では、「火災保険・共済の加入率は82%」とほとんどの住宅が加入しています。
万が一のための保険である生命保険などと同様、保険会社のプランによって補償の内容が大きく異なることが火災保険の特徴です。
ご自宅の補償範囲をどのくらいまで求めるのかにより、負担する費用は大きく変化します。
【施工事例】加工前後の画像や塗料、施行のポイントなどをご紹介しています!
外壁塗装は保険適用できるのか
このように火災というネーミングではあるものの、住宅に対して広いサポート力を持っている火災保険。
「外壁塗装は保険適用できるのか」という部分は、結論から言えば「要件をクリアしていれば、適用可能」となります。
千葉や茨城などの海の近くに住まいのある方の場合、台風などにより外壁や屋根などに被害がおよぶ可能性も高くなります。
いわゆる「風災」と言われるものです。
風災とは、台風、旋風、竜巻、暴風等により生じた損害のことを表します。
- 台風による強風で屋根瓦が飛ばされてしまった。
- 飛来物により、外壁に被害が出てしまった。
- 窓ガラスが風圧で割れてしまった。
など、大きな被害はもちろん、外壁の塗装で済むレベルの被害でも補償の範囲となるケースも多くあります。
そして台風などの自然災害で被害にあった住宅であれば、外壁だけでなく屋根の雨漏りなども適用範囲となります。
※ 対応する災害の範囲は、加入する火災保険により異なります。
※ 地震による被害の場合、火災保険は適用できません。
特約などの加入により、補償される場合もあります。
火災保険が適用できないケースとは
住宅維持の大きな味方となる火災保険ですが、住宅の外壁塗装では適用されないケースもあります。
下の様なケースは、保険補償は難しいのです。
- 住宅の経年劣化による外壁塗装
- 日常の生活の中でできた傷などの外壁塗装
- 以前の塗装のミスなど、施工会社による施工不良修復の外壁塗装
- 実際の工事金額が保険の免責金額を下回ってしまう外壁塗装
どのようなことで、どのような被害になったのかということが、火災保険を適用するためには重要なのです。
うまい言葉にだまされないことが大切です
火災保険は適用範囲が広いので、業者から「無料」や「0円」などのうたい文句で営業をかけられるケースも少なくはありません。
「無料でできるなら」と安易に契約してしまったことで、様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあるのです。
こういったことにだまされないためには、どの会社をパートナーに選ぶのかはとても大切です。
○ 地元に密着した信頼の持てる会社を選ぶこと。
○ 火災保険を使用した実績があること。
○ アフターメンテナンスなどのサポートが充実していること。
など、自分の目で、耳で確認し判断することが、大きなトラブルを回避することにつながります。
【私たちがあなたの住まいをサポートします-ぬりべえスタッフ紹介-】
住宅の安心・安全の要は住宅の外壁塗装
令和元年に発生した台風第15号では、千葉市で最大風速35.9メートル、最大瞬間風速 57.5 メートルを観測し、多くの地点で観測史上1位の最大風速や最大瞬間風速を観測する記録的な暴風となりました。
下の表の様に、千葉県を中心に、茨城県、神奈川県と関東圏の太平洋側の広い地域に被害を及ぼしました。
出典:令和元年台風第15号に係る被害状況等について|内閣府
住宅の完全の復旧には、長い時間もかかります。
そして台風などの被害は、建物の一時的な破損や故障だけではすまないのが現状です。
- 災害を通じて発生してしまう近隣トラブル。
- 一見は被害がないように見えても、見えない箇所にダメージが蓄積される。
- 自宅の修理費や再建までの生活費などの何重もの費用負担。
いち早く修理を頼みたくても、依頼できる場所がない!などの恐れもあります。
修理が遅れれば遅れるほど、住宅にあたえるダメージは大きくなってしまうのです。
被害を最小限に抑えるためのポイントは、「住宅のメンテナンスの有無」なのです。
日常のメンテナンスが安心・安全につながる!
家族の生活環境を守り続けている住宅は、年を追うごとにあちこちが疲れ、機能低下などにつながります。
これが「経年劣化」です。
私たちが健康診断を受けるように、住宅にも定期的にメンテナンスを行う必要があるのです。
外壁や屋根は、住宅の中でも基盤となる部分です。
プロの目線で点検をすることで、私たちにはいつもと同じに見える箇所から不具合を発見できる可能性もあるのです。
もし住まいのメンテナンスを10年近く実施していないご家庭は、ぜひ点検をおすすめします。
千葉での施工事例をご紹介
千葉県香取郡外壁屋根塗装|10年に一度のメンテナンス
<施工前>
10年に一度塗装をしており、そろそろメンテナンス時期突入とのことで、外壁塗装リフォームを行いました。
現在の住宅のカラーがお気に入りとのことで、シリコン塗装を施しました。
<施工後>
建物にこびりついていた汚れもキレイになり、くすみのない外壁に生まれ変わりました。
外壁の傷みも厚塗りすることで、しっかりとカバーしました。
長く安心して暮らせる住宅になりました。
この外壁塗装をもっと見たい方はこちら>>「千葉県香取郡外壁屋根塗装|10年に一度のメンテナンス」
【施工事例】加工前後の画像や塗料、施行のポイントなどをご紹介しています!
安心・安全な住まい環境をご提供!外壁や屋根の塗装・リフォームなら「ぬりべえ」へ
塗装屋ぬりべえでは、外壁や屋根の塗装・リフォームの専門店です。
創業120年のリフォーム会社『ハウジング重兵衛』がプロデュースする塗装専門ブランドとして、千葉県と茨城県で塗装事業を展開しています。
ショールームではカラーサンプルやカラーシミュレーションを使用し、具体的なイメージにあった外壁・屋根塗装になるようサポートします。
実際の事例を見た上で、プランや塗料選びを体感しながら進めることができるのです。
ぬりべえでは、お客様の声を形にするお手伝いをしています。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。