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外壁塗装の後は外壁の苔予防もしっかり行なっておこう!

最終更新日時 : 2023.04.12

外壁塗装の後は外壁の苔予防もしっかり行なっておこう!

外壁塗装の後は外壁の苔予防もしっかり行なっておこう!

築年数が経過するとともに、外壁の周辺に苔が発生しやすくなってきます。

苔が発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、住まいの耐久性にも関わってきますので、できるだけ早く対処しておかなければいけません。

この記事では、外壁の苔予防についてまとめておきます。

この記事は、次のような疑問のある方におすすめです!
・外壁の苔予防って必要なの?
・広がってしまった苔は自分で除去できるの?

1 苔の生えやすい外壁素材がある?

苔の生えやすい外壁素材として、モルタル壁やサイディング壁があります。

モルタル壁は凸凹している面があるので、この部分に水がたまって苔が繁殖しやすいです。

苔をつくらないために、定期的に洗い流すようにしましょう。

サイディング壁の場合も、凸凹のあるデザインを選んでしまうと、その部分に水がたまってしまい苔は繁殖しやすくなります。

サイディング壁は、凸凹が少ないものを選び、定期的に家庭用の高圧洗浄機で綺麗にしておけば、苔を防ぐことができます。

苔は見つけた段階で早めに流しておくことで、増殖を防げるのでこまめに綺麗にしておきましょう。

放置してしまうと、胞子をまいてどんどん増えてしまうので注意してください。

 

2 苔はすべて自分で除去できる?

外壁に苔が発生してしまった場合、すべて自分で除去できるのでしょうか。

これは低い位置で軽い苔の場合は自分で除去できると言えます。

ただし、高所の苔や重度の苔の場合は、業者に依頼して取り除いてもらうのが安心です。

重度の苔は、家庭用の洗浄機で落すことができませんし、無理にこすってしまうとかえって外壁にダメージを与えてしまいます。

また、高所の場合は足場を組んでの作業が必要となり、自分で行うことは難しいです。

業者に依頼する際は、外壁塗装の塗り替えのタイミングと同じ時期であれば、まとめて行ってもらうことで費用も抑えられます。

 

3 苔を予防する方法とは?

苔がつかないように予防する方法として、光触媒塗料を使う方法や防カビ、防藻剤入りの塗料を用いる方法があげられます。

これらの塗料を使うことで、自宅で外壁を洗浄する回数も減らすことができるので、手間が減らせます。

ただし、塗料によっては対応できない苔や菌類があるので、それらの場合は繁殖してしまう可能性もあります。

できる限り定期的に外壁を拭くという作業を行っておきましょう。

手が届かない範囲があることを考えると、光触媒塗料やコケやカビを防ぐ塗料は使っておくのが安心です。

外壁の苔は、未然に防ぐことで、住まいの寿命を伸ばすことにつながりますので、できることから行なっておきましょう。

この記事を書いたスタッフ

塗装屋ぬりべえ 編集部
塗装屋ぬりべえ 編集部
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